31年ぶりのイギリス
春休みを利用して、10日間のイギリス旅行に来ています。
海外旅行自体が3年ぶり。イギリスを訪れるのは実に31年ぶりです。
31年前のイギリス来訪は、アメリカの大学へ交換留学の締めくくりとして、一か月のヨーロッパ研修(大学の授業の一環です)を終えた後、当時ロンドンに駐在していた今は亡き叔父ファミリーの家に3日ほど泊まらせてもらったものです。
日本の学校英語教育、そしてその後のアメリカの交換留学とずっと北米アクセントの英語ばかり聞いてきた私にとって、31年前に初めて「生で」聞いたイギリスアクセントの美しい英語の音は大変印象に残っています。
それから31年の時を経て、今春から高校生になる娘と一緒に再びイギリスの地を踏めるのは非常に感慨深いものがあります。
あの時よりロンドンの国際化が進み、様々な人種の人たちや色々なアクセントの英語を耳にします。
早速訪れたシャーロックホームズ博物館や大英博物館では、日本人女性がスタッフとして働いているのを目にしました。
英語という武器を手に入れて、国外に羽ばたく人たちの姿を見るのはとてもワクワクするものです。