Mayuko 石井麻由子について
英語コーチ業に加えて、現在
- ラジオ第一放送定時ニュース(水曜日担当)
- ラジオ番組「身近なことからSDGs」隔週パーソナリティ
- NHK文化センター柏「朗読講座」講師
- ポッドキャスト「Nikkei Asia News Roundup」のディレクター
- ポッドキャスト「ごきげんママのMamiliaラジオ ~心の力を抜いて、子育てを楽しもう♪~」のインタビュアー
- YouTubeとポッドキャスト「【馬淵敦士】ケアマネ受験合格チャンネル」のインタビュアー
地元の公立中学校に進むも、少々荒れていて、学級崩壊気味の学校生活が楽しくなく、NHKのラジオ英会話に没頭する毎日。地球儀を見ながらいつか旅をしたいと夢みていた。親に頼み込み、中学2年の冬休みに沖縄の嘉手納基地にてホームステイを経験。英語がもっと話せるようになりたいと学習への意欲を新たにする。学校の課外活動がきっかけで、海外のペンパルとつたない英語で文通を始める。
帰国子女が3分の2を占める、国際基督教大学高等学校へ一般生として入学。公立中学の環境しか知らなかった当時は得意と思っていた英語が、帰国子女とは比較にならないレベルを思い知らされる。いつか留学したいという思いを強固にし、受験勉強に力を注いだ。眠気に負けて睡眠学習と化したことも頻繁にあったが、ラジオ英会話は細々と続けた。
第一希望である慶應義塾大学法学部政治学科に合格し、安心したのもつかの間。今度は大学派遣の交換留学に合格するために動き始める。ある程度の学校の成績、TOEFLのスコア、日本語と英語のエッセイ、日本語と英語の面接という関門を突破し、授業料、寮費など全額支給の交換留学生として選出される。アメリカ・ミシガン州のウェスタンミシガン大学に8か月留学する。
また、アジア太平洋地域から選抜された学生たちが日本で学ぶ「JALスカラシッププログラム」の学生ボランティアに参加。そこで出会った外国人たちとは現在も連絡を取り合っている。
NHKにアナウンサーとして入局。新潟放送局を経て東京アナウンス室へ。入局6年目、2000年のアメリカ大統領選で、民主党・共和党大会から大統領就任式に至る一連の取材を経験。その他、クロアチアやスウェーデン、南米など、海外ロケを伴う番組のリポーターとして度々派遣される。名古屋放送局勤務時には、愛・地球博のサテライト会場スタジオにて、各国からのゲストを迎えて生放送を行う日々を送った。2011年、夫のシンガポール転勤により、NHKをいったん離れる。シンガポールのインターナショナルスクールにて、PTAにも関わりながら、娘の英語教育に力を入れる。娘は小5で英検1級、中2でTED×Ogikuboにスピーカーとして登壇。
NHK財団 ことばコミュニケーションセンター専門委員として、ラジオ第一放送のニュースや朗読・ナレーション講座の講師、司会などを務める。能力が高いにもかかわらず、英語が苦手で一歩が踏み出せない人たちがもったいない、背中を押せるようになりたいとの思いから、英語コーチ界の草分けで、成功率93.3%日本一の英語コーチである奥村美里氏主宰の「英語コーチ養成講座」を受講。2022年より英語コーチとして起業。アナウンス業と並行して、クライアントさんの英語学習に伴走する日々を送る。
グローバル教育情報・Edu.torの認定チューターを務める。
これまでの主な出演番組
【インタビュー】元NHKアナウンサーが英語コーチとして起業した背景
- 「なるほど経済」キャスター(NHK総合)1999年~2000年
- 「デジタルスタジアム」キャスター(NHK-BS2)2000年~2002年
- 「首都圏ネットワーク」キャスター(NHK総合)2002年~2003年
- 「お昼ですよ!愛・地球博」キャスター(NHK総合)2005年~2006年
- 「こんにちはいっと6けん」キャスター(NHK総合)2008年~2011年
- 「クラシック音楽館」ナレーター・インタビュアー(NHK Eテレ)2015年~2018年
- 「TVシンポジウム~どう築く人と森の未来」司会(NHK Eテレ)2019年7月
- 「TVシンポジウム~中小企業どう守る コロナ禍をこえて」司会(NHK Eテレ)2020年11月
- 「TVシンポジウム~どうする日本企業の持続可能な成長 展開する『ESG』『SDGs』」司会(NHK Eテレ)2021年7月
- 「TVシンポジウム~中小企業×新生日本 コロナ後への革新」司会(NHK Eテレ)2021年11月
- 他多数
これまでの司会実績
- 「山崎貞一賞」
- 「加藤・山崎教育基金贈呈式」
- 「小さな親切運動全国表彰式」
- 「世界らん展」
- 美術館や博物館のオープニングセレモニー
- 皇居の春・秋の園遊会での日本語アナウンスなど多数。
その他